こんにちは。最近専らjavascriptを書いています、maginemuです。今回はjavascriptとは全く関係ないエントリーです。
はじめに
巷でスタンディングデスクとか言われてどれくらい経ったのでしょうか。
サイバーエージェントでもスタンディングデスクをしている人は少しだけ居ます(僕のチームくらいしか見たことない)。
そういう試みをしてる人も居るよということで紹介してみたりします。
スタンディングデスクとは?
にわかに話題になった「スタンディングデスク」というキーワード。一言でいえば「立って仕事をする」ということなのですが、思いの外メリットもあるようです。
ざっと「スタンディングデスク」で検索すると沢山エントリーが出てきます。
いくつか挙げてみましょう。
などなど…内容としては主に
- 健康によい
- 集中できる
- 自作してみた
- 製品紹介
といったところでしょうか。
我々の現状
さて、それでは我々の職場を紹介していきたいと思います。
2013年5月頃
当時が、現在所属しているプロジェクトにジョインした時期でした。
スタンディングデスクではないのですが、当時はバランスボールの導入を始めた時期でした。
なぜ始めたのか今は全然覚えてないのですが、多分運動不足とものぐさの結果ではないかと思います。
2013年6月末
オフィスの階を引っ越し、あるときトレーニーのチャーリー(日本人です)が段ボール箱を机の上に載せ始めたのが始まりでした。
「スタンディング憧れるわー、やりたいけど良いところないかな」
「これで良くね?」
というノリで始まりました。w
2013年10月末
スタイルが定着。バランスボールも併用しています。
2013年12月
キーボードをPCのものから外付けを導入した結果、マウスも使いたくなったりしてダンボールを2つ併用したりしています。
引っ越しの時にしぼませたバランスボールがしぼんだまま…最近はスタンディングと椅子で過ごしていました。
スタンディングデスク開始から半年
月並みですが所感をば。
インターネット上に載っているエントリーで自分の感覚に一番しっくりきたのは
こちらのエントリーでしょうか。この感覚に近い状態に、今なっていると思います。
どちらが良いというものではない
暫く立って仕事をしていると、立っている状態も普通になってきます。
立つことによるメリット/デメリットの話は散々語られていると思うのですが、
個人的には立つのが良い悪いというよりは、座るのと同じくらい立ってもいいと思う、ということ。
幸いなことにプログラミングという仕事は立っていてもできるので、そのスタイルは座ったままに留めておく必要はないと思います。
ではどうすればいいの?
立つことによって
- 集中できる(ノれる)
- 疲れる(のが良い。頭だけでなく身体も疲れたい)
- 思考や作業内容の切り替えがしやすくなる
というのは実際に感じることができました。さらに
- 特に辛くはない
- (辛くなるほど頑張らない)
とも思います。疲れたら座れば良くて、立っている時間は10分とかでもいいのではないかと思います。
重要なのは、その時々に合わせて「簡単に立ったり座ったりを切り替えられる状態を作る」ことかなと思います。
ここ数週間はあまり立ってなかったんですが、それでもいいかなと。ふと思い立った時に、立てばいいだけです。
たとえば
- 朝来てメールチェック, 事務処理
- ふとトイレに立つ
- 戻ってきたらそのまま立って仕事したくなって、足元からダンボールを机に上げる
- 立ってプログラミング! (どうでもいいんですがクラブミュージック流してると個人的にはイイカンジデス)
- 疲れてきたなと思ったのですぐ座る
- 暫くするとそのうちまた立ちたくなってくる
慣れてくると、作業によって立ちと座りが決まってきたりしますね。 レビューやリーディングしてるときは座ってて、 書く時は立つとか。
さいごに
そんな感じでスタンディングを取り入れて半年続けてきたわけですが、特に身体に不調などは感じられていません。
個人的には座っていると姿勢が悪くなりがちなのですが、立っているとそこまで変な姿勢にはなりづらいですし、ネットに載ってる通りの効果も実感できたし、今後も続けていくのではないかなーと思っています。
ただ、最近は慣れたのですが序盤は
- 罰ゲームに見える
というデメリットがありました。これはきちんとした環境ではなくダンボールを使っているというのと、まだあまりスタンディングデスクという文化が定着していないためだと思っています。
このエントリーで「立つのも普通」という文化がもっと定着していけば良いなと思います!
ではでは、Happy Standing!!