こんにちは。
Ameba事業本部でiOSアプリを開発している @tasanobu です。
みなさん、WWDCのキーノートはご覧になりましたでしょうか?
Swift の発表は衝撃的でしたね!
今年のキーノートでは OS X, iOS 8、SDKの新機能などが盛りだくさんの発表でしたが、
Swiftが話題の多くを持っていったんじゃないでしょうか。
さて、私は6/2から開幕したWWDCに参加するため、サンフランシスコに来ております。
幸運にも入手困難なチケットを手に入れて参加してますので、WWDCの雰囲気や現地で感じたことなどをお届けしたいと思います。
なお、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、WWDCではキーノート以外は守秘義務が課せられており、セッション内容を一切公開できません 。
また、既にキーノートの内容は様々なメディアで報道されます。
そのような事情もあり、私の WWDC 2014 のレポート は次のような2部構成でお届けさせて頂きます。
- 前編: キーノート開幕前の様子
- 後編: WWDCに参加して感じたことなどのまとめ
今回は前編として、開幕前日とキーノートが始まるまでの様子をお伝えします。
開幕前日の様子
"開幕当日だと受付が大行列になっていて、Keynoteに間に合わないリスクがある" という情報を現地に行く前に入手したので、事前受付をするために会場の MOSCONE WEST に行ってきました。前日なので当たり前と言えば当たり前ですが、会場は既にWWDCモード!
一気にテンションが上がりました。
こちらは会場内の受付前の様子です。デカデカと 8 の文字が掲げられております。
こういうのを間近で見せられると、キーノートへのワクワク感が高まりますね!
受付作業は、事前にAppleから送られてくるPassbookのチケットとパスポートを受付の人に見せるだけで完了です。
サクッと入場チケットをGETできました!
キーノートまでの長い道のり
初日のメインイベントはキーノートです。出来るだけいい位置で見たいということもあり、開場待ちの行列に並びました。
予想はしていましたが、午前3時の時点で既にこの行列です。。。
午前7時頃、会場への入場が始まりました。
防寒はしっかりしていたのですが、明け方になるにつれてドンドン冷え込んできてつらかったので、ホッとしました。
(注:日本はもはや夏モードなんで想像がつかないかもしれないですが、サンフランシスコは結構寒いです。)
会場に入ったらすぐキーノートのホールに通される訳ではなく、廊下で2時間近く待たされます。
それにしても、Geekだらけのすごい光景ですよね。
キーノート開始の1時間前になると、ようやくキーノート会場に入ることができました。
長時間の頑張りによって、なかなかよい席を確保できました。
Swiftに代表される衝撃的なキーノートをプレゼンターの表情が分かる位置で見れて、夜中の三時から並んだ甲斐がありました。
長文・乱文 失礼しました。
ここまで読んで頂いた方にキーノートまでの様子を少しでもお届け出来ていたら幸いです。
6/3からのいよいよセッションが始まります。
SwiftやiOS SDKに追加された新機能など、どんな話しが聞けるかとても楽しみです!